いのちをつなぐ口福ごはん

人と人、人と自然、地球と宇宙と人をつなぐ料理を作り伝えるEriのつぶやき@福岡

マクロビオティックといえども色々。

ご病気をしてマクロビオティックを実践するようになったけれど

よくならなかったというのは、

色々原因が考えられる。

 

その中の一つは食だ。

その病気に対応した臓器のケアと食事が必須だからだ。

 

健康なひとが実践するマクロビオティック的生活から

さらにその病気に特化した実践が必要になる。

しっかりと、厳密に。

その期間は様々ではあるが。

 

ご病気治しのマクロビオティック実践者をみたら

誰もがストイック

と感じるかもしれない。

 

だが、バランスを欠いた生活習慣の結果を改めるためには

その期間は必要だ。

 

そして、その改善のためには

ちゃんとした指導者のもとのでの実践が安全、確実である。

お手当や食養だけでなく、呼吸、運動、瞑想、考え方など多岐にわたるマクロビオティック生活習慣の実践が必要だからだ。

 

健康なひとがやっているマクロビオティックには

ベジタリアンよりのマクロビオティック

ローフードよりのマクロビオティック

低糖質よりのマクロビオティック

油塩多めの茶色系のマクロビオティック

一般の食事よりのマクロビオティック

スイーツ、焼き菓子、パン、粉物多めのマクロビオティック

あげたらきりがないが

その人の思い込みのぶんだけ

様々なマクロビオティックが存在する。

 

情報過多な世の中だからこそ

作り上げられる世界。

 

各々の偏ったマクロビオティックを実践しても病気はよくならない。


 

アンバランスから起きる病気は

好きなものや癖でできているからだ。

 

病気の原因の中の大部分を占める食

その根本的あり方を

見直すことが

食い改めるということだ。

 

f:id:eri131:20170818213636j:plain