いのちをつなぐ口福ごはん

人と人、人と自然、地球と宇宙と人をつなぐ料理を作り伝えるEriのつぶやき@福岡

12月28日。あれから3年。

いつも教室の無農薬お野菜を作ってくれていた祖父が昨日亡くなり

年末を慌ただしく過ごしています。

笑っているおじいちゃんの顔しか知らないでいたら

なんと母は一度も怒られたことがない、と皆に話していました👀

名前に福がつくように

幸せを常に皆に振りまくようなおじいちゃんでした。

だからいつもニコニコ。

周りもニコニコ。

 

その血を引いてか

私は笑顔が大好き。

たくさんの笑顔をみたいと思うし、

自分も笑顔でいたいと思う。

料理が好きになったのも

そんなことが原点だったように思う。

みんなの美味しい笑顔が見たくて

そして自分も笑顔になりたくて。

 

 

夢って

実はとってもシンプルで

心の奥底から沸き起こる魂の記憶みたいなものだと思う。

 

ちょっとしたことで

見失ったり

忘れてしまいがちな

 

それを改めて思い出し

夢に生きよう

と進んできた3年だった。

 

夢に生きゆく人生を駆け抜けた恩師久司道夫氏がお亡くなりになり3年。

今もなお

たくさんの人を導き、愛を与えてくださる存在であり続ける恩師に

愛と感謝を捧げたい。

 

かぎりなき夢より生まれ

かぎりなき夢にあそびて

かぎりなき夢に去りゆく

 

わが夢は かぎりなければ

今日もまた夢に生きゆく

人の世ははかなけれども

 

久司道夫

2005.5.17 ボストンにて

(1926.5.17−2014.12.28)

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今年も1年ありがとうございました。

Eri